コンパスの使い方


色のついた(赤が多い)矢印の方向が北。知識はこれだけでいいと断言できます。

他には、使っても使わなくても必ず山行きには携帯すること。

買ったときに付いている紐は短いので、丈夫な紐、650〜700mm を付けなおす。
ズボンのベルト通しにも※ベール・スリング・ヒッチと呼ばれる結び方をする。

ベルト通しにつけたまま、コンパスをポケットに入れておけば いつでも取り出して見ることができるでしょう? 自分とコンパスは紐で連がっているから無くさないしね(^^;


山頂で一休みするとき、たとえば余り高くない山(1000m以内) で見渡すと自分の知っている建物を見つけたとしますね。 その方向をメモしておく。「老人ホーム 北北西」など。

帰宅して山行の整理をする時、地図を広げて、山頂と老人ホーム を定規で結んでみて、山頂から見て北北西、老人ホームから見て 南南東であれば”間違ってない!”と納得すればいいのです。


コンパスの使い方注意◆

建物の中、車の中、場合によっては傍でも針が狂う時がある。電気製品、鉄器具、腕時計、机の上もよくありません。 フィールドでコンパスを使う時は、地面や岩から、腰までのキョリくらい離れてコンパスの針を見る。




もう一つ、

450m、350m、200mの山が並んであるとします。初めに450m を登って、次に350mを目指すときに一度下ります。 その下る途中、350m山頂が同じ目の高さに見える時、 コンパスを見ます、北を指している。

そして鞍部から再び登って350m山頂に着いた時、南を水平に 見るのです。 450mの山腹をよく見ると樹木が途切れて山道だと分かります。

さらに350mを下る途中、200m山頂が同じ目の高さに見える時、 北西を指している。200m山頂に着いた時、南東を見ます。 あそこを歩いてきたのだなと振り返るのです。

最近興味があって、4回ほど行きました。
でき過ぎて、うその様な本当の話です。(笑い)

この様に、低い山でも興味を持って登れば楽しいし、見るのが
習慣になれば、あなたもコンパス名人!


※ベール・スリング・ヒッチ
 紐の端と端を結んで輪にして(スリングと言う)、輪の先を  穴(コンパスやベルト通し)に通して、先を広げ、もう一方  の結び目又はコンパスをくぐらせ締める。
 
      参考本
       ↓

▽ アウトドア・ロープワーク 羽根田 治著





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