略図とコンパスが役に立つ時
初期の頃は、ガイドブックの略図をコピーし、胸のポケットに入れて
おいて休憩の時や必要な時などに取り出して見ると良い。
山から下りて来て、前にある道が林道でも一般車道でもよいが右に行くか
左に行くか判らない時、コンパスの北と略図の北を一致させ、自分達が
略図の中でどの位置にいるのかを確認する。
そうすれば駐車している車の位置や目的の駅への方向が確認できる。
私の見る所、地図に頼らないで山登りをする人は、感というか感覚だけで
判断をしているように見える。
「左から縦走して来たから左の道だ。」これが正解の事もあれば不正解
の事もある。下る途中で方向転換をしている時には「右から縦走して
来た。」になるのです。
山に登っている時、あるいは下っている時に登山道からはぐれたとします。
普通は後戻るのが原則ですが、戻れる自信がないほど進んでいる時、
出発してから掛かった時間から、略図でどの辺りに居るのかを見当
付けます。
こういう時は詳しい地図よりも略図の方が役に立ちます。相当登山道
から離れているつもりでも、略図の上では登山道に居るとみなして
いいと思います。
例えば東の方に南北の車道があるような図ならば、ひたすら東の方へ
進めば車道に突き当たることになります。藪が濃くて、進行が妨げ
られる時などはやめたほうがいいかもしれない。
強行突破の時のコツは、コンパスを手に持って常に針をチェック
しながら「車道に出ないかもしれない。」などの迷いを捨てる。
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